[攻略レシピ]Vol.11 坦々麺
さんぷるんキット 坦々麺の紹介です。
まず、内容物の確認です。
麺、具材(チンゲン菜、もやし、ミンチ肉)、スープパック×2、肉味噌ダレ、ラー油、どんぶり、ろうそく 説明書、注意書き書
※具材を混ぜる工程で紙コップかプラカップを使用します。事前に用意しておきましょう。
まず、もやしとチンゲン菜を袋から出してお湯に入れます。
お湯の温度はお風呂より少し熱いくらいです。
まず、もやしからいきましょう。
真ん中の黄色い部分で2つに切ります。
黄色い部分を丸めて、もやしの頭のようにします。
先を折り曲げて頭をつくり、手でこねて整えます。
白い部分の先を少し細くしてのばしていきます。
頭の付け根の白い部分を少し細くしてやると、いっそうリアルになります。
こんな感じで全てもやしにします。
なかなか根気のいる作業です。
次は 麺の盛りつけです。
麺を5等分に分けます。(おおよそで大丈夫です)
1束をお湯に入れて柔らかくします。
麺が柔らかくなったら、ふんわりと曲げて8の字になるようにひねります。
8の字にひねった麺をどんぶりに盛りつけていきます。
※抑えつけないようにふんわり盛りつけてください。押えすぎると麺が足りなくなる場合があります。
こんな感じで どんどん重ねて盛りつけていきます。
フチの模様が見えるくらい(容器の上から2.5cm~3cmくらい)まで盛りつけます。
真ん中を少しだけ高くするとバランスが良くなります。
麺が盛りつけ終わったら、チンゲン菜を画像のように器に合わせて曲げて盛りつけます。
もやしをチンゲン菜を隠さないように中央に盛りつけます。
紙コップやプラカップにミンチ肉を入れ、その中にボトルに入った肉味噌ダレを入れます。
肉味噌ダレはしっかり全部絞り出してください。
割箸などでミンチ肉と肉味噌ダレをしっかりと混ぜます。
よく混ぜた肉味噌を中心にバランスよく盛りつけます。
下のもやし、チンゲン菜を隠さないように山状に盛りつけます。
肉味噌が乾いて固まるまでしばらく待ちます。
乾燥すると色が茶色っぽく変わります。
※風通しのよい所に置いたり、ドライヤーなどで軽く風を当てると早く乾燥します。
固まる前にスープを入れると肉味噌がバラけたりします。
必ず肉味噌が乾燥してから次の作業に進んでください。
次はスープです。
スープを溶かすため、沸騰したてのお湯を用意します。
お湯が用意できたらスープパックを1袋だけ入れます。
スープが溶けるのを待つ間に、具材と麺を接着します。
※スープを注いだときに麺や具材が動くのを防ぐためです。
付属のろうそくの下側の穴に爪ようじをさして火をつけ、溶けたロウを垂らしていきます。
ススが出ないように気をつけて 具材と麺の接点に垂らします。
(ススが出ると溶けたロウが黒くなります)
※もし具材がうまく接着できなくても、スープで固定されるので、完全に接着できなくても大丈夫です。
火傷をしないようにゴム手袋をして、スープがしっかり溶けているか指でおさえて確認します。
スープがまんべんなく溶けているのを確認したら、温度が50℃以下になるまで冷まします。
※スープが熱すぎると注いだときに麺や具材が溶けてしまうので、必ず45℃~50℃になるように調整してください。
(市販の温度計を使うと確実です)
温度の調整ができたら、スープの袋の口の部分を5ミリくらいの穴になるようにカットします。
※画像は味噌ラーメンのスープです
スープを流し込んでいきます。
ここで一袋目のスープパックを使い切ってください。
スープを入れ終わったら、固まるまで少し休憩です。
目安としては室温20℃で1時間くらいかかります。
どんぶりを傾けて、スープが流れてこないようになったら固まっているサインです。
1回目のスープが固まる前に次のスープを溶かしはじめます。
このときに同時にラー油も温めておきます。
1回目のスープが固まったことを確認したら、同じ手順でもう一つのスープパックを溶かして流し込んでいきます。
チンゲン菜は鮮やかな緑が良く見えるように、スープがかからない部分も残しておきましょう。
※スープは余ることがあります。
次にラー油をたらしていきます。
ラー油はキャップを開けずに、底の四隅の一か所をハサミで小さくカットして穴を開けます。
穴の大きさは2~3mm程度で大丈夫です。
あまり大きな穴を開けるときれいにたらせなくなるのでご注意ください。
丸くたまった感じを表現したり、肉味噌の上にかけたりと、お好みでかけてみましょう。
もしスープに泡ができた場合は、ライターなどで軽くあぶると泡が消えます。
※あぶり過ぎると具材やどんぶりが溶ける場合があるので気をつけてください。
坦々麺の完成です!!